「湘南つばさの家」にお米を届けてきました

家庭の事情で親と一緒に住むことができない子供たちを預かる施設「湘南翼の家」。茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブのメンバーとして、新米を百キロを届けに行ってきました。
親の虐待にあったり、様々な複雑な事情で家で暮らせない子ども達が生活する民間施設です。中学までは、公共の施設があるけれど、中学を出てしまうとなかなか行くところがなくなってしまうという現実があります。この「湘南つばさの家」は、そんな子供たちを放って置けないと、前川さんご夫妻がボランティアに近い形で営む施設。施設といっても、普通の一軒家に、現在5名の子供たちが生活しています。
中学を出て施設に居られなくなっても、いまどき住み込みの仕事などなかなかなく、また住み込みで働き始めたとしても、何らかの事情でそこを出なければならなくなったら、帰る場所がない・・・。

昔は寿司屋の見習いとか、寮を持っている会社とかたくさんあったけれども、今は社員寮等は廃止される傾向にあるし、住み込みの職人的な仕事も少なくなっているのが現実。
前川さんに色々お話を伺いましたが、最近は貧困家庭も多く、給食だけを頼りに来てるような子供たちも多いのも現実だそうです。ここでは前川さんたちがご飯を作っているのですが、台所で誰かがご飯を作ってるを、みんな珍しそうに見るんだそうです。子供の頃から出来合いのもの1人で食べると言う食生活だった子が大半だそうです。
こうした貧困家庭の子どもたちの中には給食だけを頼りに生きてるような子も少なくないとの事。自分の幸せな子供時代を思うとあまりの差に胸を締め付けられるような思いがしました。微力ではあるけれど、毎月個人的に山形の果物を送ることにしました。
大人になってからの問題はある程度自分の選択の結果という部分もあるけれど、子ども達にとっては、ほとんどが親の勝手な都合なんだろうと思う。その親にもそれぞれ事情があるんだろうけれど、「帰る家がない」という淋しさを僕は想像する事が出来ない。
人生は不公平だ。不公平を軽減するには、
「足りているところから引いて、足りないところに足していく」
これしかない。これなら、神様じゃなくても人間が出来るんだもの。
自立援助ホーム 「湘南つばさの家」
http://www.shonan-tsubasa.com/

前川さんご夫妻、神奈川県議会議員・藤間明男、僕。img_8073