藤沢でも畑を始めました。

物事って、展開し始めると、こちらが意図してないスピードで、どんどん進んでいくことがあるね。今回の「畑」は、ものすごいスピードで展開して、あっという間に、

15坪が30坪、30坪が180坪になってしまった!

のだ。

茅ヶ崎に引っ越してきて、「畑をやりたいなー」と思っていたら、ふとした縁で、近所に畑を借りることが出来た。やり方も教えてもらえるし、道具や肥料も小屋のを使っていいよー、という、理想的な条件で!畑仕事をしていると、自然と周りの畑の方と話をするようになる。ある日、隣の畑の方と話していると・・・

「娘婿の実家が藤沢の農家なんだけど、そこの畑を今私一人でやってるの。300坪もあるのよ。でも私も年だし、一人じゃとてもやりきれない。もし良かったら手伝ってくれないかしら?」

ということで、お手伝いしつつ、300坪の半分の150坪をやることになってしまった。

ビニールハウスまである!

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まずはお芋さん系の収穫をお手伝いしました。サツマイモは、「紅あずま」「安納芋」「紫芋」、それに里芋。収穫はしませんでしが、八つ頭もあります。

 

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サトイモ。山形県人は里芋をよく食べるので、うれしいです。恥ずかしながら、里芋がこんな風に埋まっていることを知らなかった・・・(^_^;)。

みなさん、知ってましたか?

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サツマイモと、サトイモの「親いも」。この親いもの周りに、僕らがイメージするサトイモがくっついてるんだね。

周りの景色です。田んぼもあります。藤沢は「湘南の都会(笑)」っていうイメージがあるけど、こんなところもあるんです。ここは、バスも通ってないみたい。

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この日の収穫。

青いのは、イチゴの苗と、空芯菜。右上は「隼人瓜(はやとうり)」です。

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畑を初めてまだほんの少しだけど、どんどん世界が広がっている。今までの僕は、ほとんどの場合「音楽」を通した人間関係しか築いてこなかった。そういう機会もなかった。でも、茅ヶ崎に住んでからは、音楽以外での地域の人間関係が広がっていく。

僕がずっと関わってきたウクレレの世界は、今や音楽というよりは「仕事以外の人間関係を築く場所」になっている。多くの趣味ごとがそうだと思う。都会では多くの人が、自宅から遠く離れた職場に通い、地域での人間関係を築くことは難しい。女性はそうでもないが、男性の場合は特にそうだろう。「会社での人間関係」と、「主にSNSでコミュニケーションする、趣味の集まり」が主で、「地域社会でのコミュニケーション」はほとんどないのではないか?

僕もこういう仕事だし、引越しは多かったし、離婚もしてるし、子どももいないので、18歳で実家を離れてから30年以上、ほとんど地域での人間関係というのはなかった。なので、こういう地域のさまざまな活動に参加したり、音楽では絶対に出会わないような人たちと触れ合うのは本当に楽しい。若い頃はそういうのが煩わしくて嫌だったんだろうけど、この歳になるととても心地いい。

そして、音楽の趣味を含めて、ほとんどの趣味が、

「消費するだけ」

である。お金がかかるのである。これからは、野菜作りのような、

「生産するコミュニティー」

が重要になってくるのではないか?と思う。

「地域との繋がり」

「食べ物を作ること」

「消費する趣味から、生産する趣味へ」

野菜作り、楽しいよ〜!!

そのうち、

「無農薬湘南野菜・山口農園」

とか看板立てちゃおうかな(笑)。

 山口岩男・11月のライブ情報


山口岩男 秋の訪れ スラッキー&ギター、ウクレレライブ
2016/11/06(日)
OPEN 18:30 START 19:00
 ミュージックチャージ ¥2,500

本厚木:Bar HATIS

神奈川県厚木市寿町3-7-15 (小田急線・本厚木駅・7分)

ご予約・お問い合わせ
BAR HATIS 046-244-5528(19:00-02:00)
(株)オーシャンビュー 050-5892-0701


ナツメグカフェ 10th ANNIVERSARY LIVE 2016 IWAO yamaguchi LIVE

2016/11/11(金)
OPEN 18:00 START 18:30
料金¥3,500-(1ドリンク付)
場所:三浦海岸・ナツメグカフェ
〒238-1010 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3418-4
http://members2.jcom.home.ne.jp/nutmegcafe/
ご予約・お問い合わせ
ナツメグカフェ 046-807-0277
(株)オーシャンビュー 050-5892-0701

2016/11/20(日)
OPEN 18:00 START 18:30
¥3,000-(1ドリンク付)

山形県天童市:竹蔵蕎麦 やま竹

ご予約・お問い合わせ 竹蔵蕎麦 やま竹 023-653-2116 (水曜定休)

 2016/11/22(火)
OPEN 18:00 START 18:30
3000円(ワンドリンク付き)

山形県西村山郡河北町:矢ノ目糀屋「 糀屋カフェ たんとkitchen」 土蔵

999-3511山形県 西村山郡河北町 谷地 甲 90

ご予約・
お問い合わせ

矢ノ目糀屋、「 糀屋カフェ たんとkitchen」
0237-85-0330

「湘南つばさの家」にお米を届けてきました

家庭の事情で親と一緒に住むことができない子供たちを預かる施設「湘南翼の家」。茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブのメンバーとして、新米を百キロを届けに行ってきました。
親の虐待にあったり、様々な複雑な事情で家で暮らせない子ども達が生活する民間施設です。中学までは、公共の施設があるけれど、中学を出てしまうとなかなか行くところがなくなってしまうという現実があります。この「湘南つばさの家」は、そんな子供たちを放って置けないと、前川さんご夫妻がボランティアに近い形で営む施設。施設といっても、普通の一軒家に、現在5名の子供たちが生活しています。
中学を出て施設に居られなくなっても、いまどき住み込みの仕事などなかなかなく、また住み込みで働き始めたとしても、何らかの事情でそこを出なければならなくなったら、帰る場所がない・・・。

昔は寿司屋の見習いとか、寮を持っている会社とかたくさんあったけれども、今は社員寮等は廃止される傾向にあるし、住み込みの職人的な仕事も少なくなっているのが現実。
前川さんに色々お話を伺いましたが、最近は貧困家庭も多く、給食だけを頼りに来てるような子供たちも多いのも現実だそうです。ここでは前川さんたちがご飯を作っているのですが、台所で誰かがご飯を作ってるを、みんな珍しそうに見るんだそうです。子供の頃から出来合いのもの1人で食べると言う食生活だった子が大半だそうです。
こうした貧困家庭の子どもたちの中には給食だけを頼りに生きてるような子も少なくないとの事。自分の幸せな子供時代を思うとあまりの差に胸を締め付けられるような思いがしました。微力ではあるけれど、毎月個人的に山形の果物を送ることにしました。
大人になってからの問題はある程度自分の選択の結果という部分もあるけれど、子ども達にとっては、ほとんどが親の勝手な都合なんだろうと思う。その親にもそれぞれ事情があるんだろうけれど、「帰る家がない」という淋しさを僕は想像する事が出来ない。
人生は不公平だ。不公平を軽減するには、
「足りているところから引いて、足りないところに足していく」
これしかない。これなら、神様じゃなくても人間が出来るんだもの。
自立援助ホーム 「湘南つばさの家」
http://www.shonan-tsubasa.com/

前川さんご夫妻、神奈川県議会議員・藤間明男、僕。img_8073

10月8日の夕食

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昨夜の夕食です。家にいるときは、基本ローフード「非加熱の食事」をいただいていいます。豆とおいもさんは加熱していますが・・・。
黒インゲン豆、金時豆、安納芋、にんじん塩麹漬け

りんご、セロリ、レタス、水菜、ピーカンナッツ、干しぶどうのサラダ、

カシューナッツのドレッシング。
栄養素ばかりが言われる食事ですが、消化吸収に必要なのは酵素。その酵素が含まれているのは非加熱の野菜や果物だけなのです。
ローフードに関しては、下記のリンクを見てみてください。

28年ぶりに帰って来たムスタング

 

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先日仙台で、僕が25歳の時に友人に貸したままのギターを引き上げてきた。再会するのは実に28年ぶりだ。フェンダーのムスタング、色は黒。28年前に、昨年9月に亡くなった仙台の親友、小林に貸したものだ。なぜ彼に貸したままだったかというと、25才の時、当時ブルーススプリングスティーンに憧れていた僕は、デビューしてすぐにエレキギターはフェンダーのテレキャスターに持ち替えたので、このムスタングはもう何年もずっと眠っていた。小林はCharが大好きで、当時のCharと言えばトレードマークはムスタング。だったら小林が使った方がいいと思って、ツアーで仙台に行った時に楽器車に積み込んで行って「これ全然使ってないから、よかったら使ってよ」いうことで、永久貸与のような形で貸したままだったのだ。「あげるわけにはいかないけど…ずっと使ってていいよ」みたいな微妙な貸し方だったので、彼がバックれていた訳ではない(笑)。彼が亡くなって、彼の形見のようなものを何か欲しいなあと思っていたのだが、そういえば・・・とこのムスタングがあることを思い出し、奥さんに連絡をとって持ってきてもらったのだ。受け取った日は彼のちょうど1周期で、彼がマスターだった店に仲間が集まって小さなライブをやりつつ、彼を忍ぼうという会。ちょうどぼくはコンサートで山形にいっていて、タイミングよく帰りに仙台に立ち寄る事ができたのだ。

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このギターにはもう一つストーリーがあって、ぼくはこのギターを手に入れたのは22歳の時譲ってくれた相手はなんと、芥川賞作家で、エコーズのボーカル&ギターの辻仁成氏である。当時僕らは同じCBSソニーのSDオーディションというのに合格して、東京・市ヶ谷のCBSソニー本社ビルの地下の練習室でよく顔を合わせていた。本社ビルの地下にはボーカルレッスンなどをする小さなブースがいくつかあり、オーディションを通過したアーティストの多くは木造アパート住まいで、大きな音を出すことができなかったから、自由に使わせてもらっていたのだが、そこでたまたま隣になった辻仁成と休憩時間に話すようになったのだ。

ある時ギターの話になり、「軽いエレキギターが欲しくって・・・」なんて僕が言ったら、辻仁成がこんな提案をしてきた。

「いま新宿のイシバシ楽器にムスタングを売りに出してるんだけど、もしよかったら引き上げてくるから直接買わない?」みたいな話をされて、「イシバシには中古委託で5万で出してるんだけど、販売手数料20パーセント引かれるから、売れても僕が受け取るのは4万円。僕がそれを引き上げてきて君に4万5千円で売れば、二人とも5千円得するだろ?いい話だと思わないか?」当時の僕は、

「うわー、なんてこの人は頭がいいんだ!」と感動した覚えがある(笑)。さすが芥川賞を取ることになる人は違うね(笑)。

この「PAY DAY EVERY DAY」というステッカーは、若き日の辻仁成が貼ったものと思われる。

 

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1977年製。

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このギターは面白いギターで、皆さんの中に千葉のロックスター(笑)、ジャガーという人を知っている人はいるだろうか?本業はクリーニング屋だか洋服屋さんか何かで、ロックをやっている人なのだが、実はぼくは大学の時に一緒にバンドやっていたてっちゃんというのがジャガーのバックでベースを弾いていて、一度ギターで誘われて新宿の椿ハウスでジャガーのバックバンドでギターを弾いたことがある。その時使ったのが、このムスタング。辻仁成、ジャガー、山口岩男、小林・・・不思議なストーリーを持つギターだ。

28年ぶりにこのギターに対面した時は、まるでタイムカプセルの蓋を開けたような気分だった。当時持ってたもので、今持っているものなんて何ひとつない。本当に、なにひとつ残っていない。ちなみにこのギターを新宿三丁目のイシバシ楽器で辻仁成と待ち合わせて持ち帰ったのは、当時住んでいた高円寺の六畳一間のアパートだ。当時、3つしか部屋のないそのアパートの2号室が僕で、隣の1号室に、のちにウクレレで出会うことになる勝誠二が住んでいたという事実もある。なんて不思議な運命のギターなのだろう。1月にギタリストとして呼ばれている安藤秀樹さんのライブでもこのギターを使ってみようかなと思ってる。辻さんと安藤さんは同じ年代だ、し同じソニー系のアーティストであった。きっと安藤さんと辻さんも面識があることだろう。ほんとに不思議のギターだよなぁ…。

大事に弾いていこうと思う。

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畑をはじめたよ

 

遂に茅ヶ崎で畑を始めた。前から畑をやりたいなとは思っていたのだが、運良く近所に畑を借りることできたのだ。広さは40平米ほど。畑の小屋にある道具は無料で使えるし、肥料や資材等も提供してもらえる。1年契約で借りたのだが、驚くほど安く貸してもらえた。僕がやるからには、もちろん無農薬。微生物を畑に撒く、EM農法だ。酸性の土壌を中和するために、通常石灰を撒くところを、天然の牡蠣殻を使ったりして、色々とこだわっている。

今回種を蒔いたのは、大根、小松菜、ルッコラ、レタス。人間はネギは途中まで育ったものを大家さんからいただいて、植えました。あと2週間位で小松菜あたりを収穫できるかな。まいた種が全部発芽するとは限らないんだけれども、全部芽が出て育ったらうちじゃ食べきれないな。無農薬だけど、今のところもしや雑草の被害もほとんどないのでうまくいきそうです。
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