【風の吹くまま】

写真:桜井恭司

 今日、不思議なことがあった。ほんの数時間前のことだ。

僕は月に一度、歯のお掃除のために歯医者に通っている。今日は歯医者の日。11時に予約していたので、車で茅ヶ崎駅南口まで出て、いつもの「20分100円」のコインパーキングに車を停めた。1時間300円。そのまま駅に向かい、南口の階段を上って、北口の歯医者まで。

 1時間程度で終わり、南口の駐車場に戻るときのこと。駅の券売機の前を早足で歩いていたら、70歳過ぎと思われる老人に声を掛けられた。

「ダンナさん、ダンナさん」

は?

ダンナさんって…まさか、俺のこと?

「ダンナさん、ちょっと、すみません……」

なんだろう? 切符の買い方がわからないのかな。杖をついていて、足が悪そうだ。

「なんですか?」

「……ちょっと、申し訳ないんですが……」

ジイさんは僕の耳元に口を不自然なくらいに近づけて小声でささやいた。

「すみませんが……いくらか恵んでもらえませんか?」

 えっ、物乞い?僕は初めての経験に固まってしまった。身なりがひどいわけでもないが、こぎれいとも言えない微妙な感じ。しかし、これだけ人が歩いているのに、よりによってなんで僕に声をかけたんだろう。

 4月初めの茅ヶ崎。今日はあったかだったので、僕は今年初めての短パンにビーサンというスタイルで、おまけにサングラスまでしていた。「お金を恵んでくれ」と、人生でサイコーに口にしにくいお願いをする相手に、僕がふさわしいとは思えない。かなり戸惑ったが、昭和生まれの日本人としては、

「年長者に恥を欠かすわけにはいかない」

ととっさに思い、

「……ちょっと待って下さいね」

と、僕は財布を取り出した。しかし、運悪く、五千円札と一万円札しかない。うーん、「こういう場合の相場感」が全然わからないが、五千円というのはいくらなんでも多過ぎだろう。やっぱり千円くらいが妥当なのかな、と思った。千円あれば、お昼ご飯を食べて、残りで電車にも乗れる。しかしあいにく、千円札がない。

 お釣りをくれ、というわけにもいかず、財布の小銭入れをみると五百円玉が1枚あったので、僕は周りを気にしながら素早くジイさんの手に五百円玉を握らせた。意外にも、ふっくらと柔らかい手だった。

 そのまま階段の方へ向かって10メートルほど歩いたとき、

「待てよ……」

と思った。どんな理由があるか分からないが、いい年をしたジイさんが、金を恵んでくれというのはそれなりの事だろう。大勢の通行人の中から僕が選ばれたというのも、縁であり、奇跡だ。五百円でよかったのか。やっぱりここはケチらずに、五千円札を渡すべきだった…と思った。もしかしてこれは、功徳を積むチャンスなのかもしれない。

 僕は振り返るとジイさんの方へ足を戻した。

 ジイさんはすでに券売機で切符を買って、自動改札へ向かって足を引きずりながら歩いて行くところだった。

「お、おじさん!どこ行くの?」

と僕はジイさんの後ろ姿に向かって声を掛けた。するとなんと、振り返ったジイさんの口からは思いもよらない言葉が出てきた。

「風の吹くまま、気の向くままよ」

なんじゃ、こりゃ!からかわれてるような感じで、僕は五千円渡さなくてよかった、と思った。僕からせしめた五百円で切符を買って電車に乗り、降りた駅でまた誰かに金をせびって電車に乗り、まるで「すごろく」のように、目的地にむかって着実に前進しているのかも知れない。

 もしかしてこのジイさんは、ゲーム感覚でこんなことをしているのかも……一瞬そんな思いが頭をもたげたが、すぐに僕はそれを振り払い、

「俺は良いことをした。五百円でちょうどよかったんだ」

と納得して、駐車場の方に歩きはじめた。車を停めたのが10時半くらいで、今は12時をちょっと回ったくらい。ということは、20分100円だから、1時間40分くらいでちょうど五百円か。あー、さっきちょうど五百円あげちゃったから財布には五千円札と一万円札しかない。両替しないと小銭がないよ。しょうがないな、向かいのスーパー「たまや」で何か買ってくずすか。

 待てよ、と思って車のグローブボックスを見てみると、お釣りでもらった小銭が結構溜まっていた。百円玉を5~6枚掴んで精算機に向かい、「12番」の番号を押した。

「あれ?」

 押しても一桁目の「1」は表示されるが、そのあとの「2」が表示されない。何度やっても同じだ。数字が表示されなければ、そのあとの精算に進めない。

なんだよ、壊れてるのかよ。センターかどっかに電話して対処してもらわないと、車を出せない。面倒なことになっちゃったな……。

3回繰り返したがダメだったので、僕は念のために車の場所を確かめた。間違いなく「12番」であった。そしてさらに念のために、車のロック板を確認してみると……。

あれっ、板が下がっている!停めてからモタモタしていたので、ロック板が上がったことは確かに覚えている。ということは……

 誰かが間違って僕の12番の精算を済ませてくれたということなのか?僕は過去に2度ばかり、番号を間違えて他の人の分のお金を払ってしまったことがあるから、納得できる。

 それにしても、ほんの数分前に五百円失ったばかりなのに、今こうして五百円得している。こんなことってあるかい?僕は何か巧妙なトリックに騙されているような気がした。僕は損したのか、得したのか?

 あのジイさんは、あの後どこに行ったんだろうか。ちょうど昼時だった。降りたどこかの駅でまた金をせびって、昼メシにありつくのだろうか。

家まではわずか5分ほどだが、僕は運転しながらいろんな想像を巡らした。あのジイさん、ほんとは大金持ちだったりして。

 家に帰った僕は、まるで竜宮城から帰ってきた浦島太郎の如く、興奮気味にことの顛末を妻に話して聞かせた。妻は一通り話を聞くと、

「でも結局は、「損した誰か」がいるって話よね」

と素っ気なく答えた。女って、ほんとロマンってものがねぇよな。

僕はがっかりしながら、あのジイさんの口真似をしてつぶやいてみた。

「風の吹くまま、気の向くままよ……か」

あのジイさんは、どこへ行ったんだろう。

この経験は、僕に何を教えようとしていたのだろうか。

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4/22、茅ヶ崎でライブがあります。ジイさんに声をかけられた現場から200メートルほどの(笑)ハスキーズ・ギャラリーという会場です。ジイさんを招待すればよかったね(笑)。ぜひ、お越しください。チケットは下記サイトで販売中です。

山口岩男 Live Tour 2018 BACK TO ROCKin 茅ヶ崎

2018/04/22(日)OPEN 13:30 START 14:00

ハスキーズギャラリー 県茅ヶ崎市新栄町1 山治ビル 6F

ハスキーズギャラリーと同じビルの3Fにある中古レコード店「ハマヒルガオ」でもチケットを販売中です。

お電話でのご予約は、オーシャンビュー :050-5892-0701まで。
(間違いを避けるため、なるべくネットでのご予約をお願いします)

当日のお問い合わせ:ハスキーズギャラリー 0467-88-1811

https://iwao-breeze.com/liveinfo/5092/

 

今年を振り返る

インターネットでの発信がSNS中心の世の中になって、僕もブログを書く機会がめっきり減ってしまった。今や、何でもスピード、スピードだ。しかし、それで良いのか、という想いもある。しばらくちゃんとした文章を書いていなかったので、今年の最後は長めのブログを書いて締めようと思う。書く、と言っても、友達に話すようにラフに書こうと思うから、話題も時系列も滅茶苦茶になると思うけど、お許しください。

いろいろと伝えたいことや、記録に残したい出来事があっても、最近はついイージーなFacebookに投稿しておしまいにしてしまう。何しろカンタンだから。でもこれはアーティストにとってはあまりよくない事だと思ってはいる。他人に聞かせる、読んでもらうような音楽、文章は本来、練りに練って発表するものだろう。今は思いついたらすぐに発表できる。世間に対する発言も、熟考することなく、

「足元にある石を投げるがごとく」

乱暴にネット上に放り投げてしまう。生鮮食品やニュースは鮮度が命だけど、作品はそうじゃない。アーティストならば、音楽やちゃんと伝えたいことは、熟考してから発表するべきだと思うのだ。しかし周りのスピードがどんどん加速していく中で、自分のペースで時間をかけてモノを作っていくのはなかなか難しい……と前置きが長くなってしまったが、今年を振り返ろうか。

今年は、茅ヶ崎に引っ越して4年目であり、ベジタリアンになって丸3年が過ぎ、酒を止めて9年が過ぎた。酒をやめたのは本当によかった。50を過ぎると「残された時間」をいやがうえにも意識するようになるからね。酒を飲んでる時間には有意義なこともあるけど、年と共にそれは、圧倒的に「時間の無駄」になっていくと思うから。そして、ウクレレ専門と見られることが息苦しくなり、「基本はシンガー&ギタリスト」宣言をしてウクレレのコミュニティから距離を置くようになって丸3年。身辺にいろいろと変化が起こり始めた年だった。

まず、宣言通り、ギターを弾く機会が増えた。1月には旧友のシンガー・ソングライター、安藤秀樹のホールコンサートにギタリストとして参加、久しぶりにバンドでエレキ・ギターを弾く事ができた。

2017.1.21 東京都足立区竹の塚地域学習センターホールにて

4月には、たまたま近所で知り合った、AKB「君はメロディー」でミリオンヒットを飛ばしたシンガー・ソングライター、成瀬英樹の20周年ライブにギタリストとして参加した。どっちもヒデキ。たまたま。

2017.4.23 神戸チキンジョージにて

バンドは楽しい。何かと大変だが、楽しい。やっぱり僕の音楽の原点はバンドなのだ、と再認識した。ウクレレ奏者としてスタートした1999年から2004年ごろまではバンドでツアーをやっていて、ソロでステージに立ったことなど一度もなかったが、2006年ごろからは、なかなかとバンドでやることが難しくなり、ソロでのステージがほとんどになってしまっていた。これじゃ、いかん。ギター、キーボード、ベース、ドラムがあって初めて表現できる世界がある。ウクレレ一本で、カフェでやるのは楽だ。でも、人間楽なことばかりやっててはいけないのだ。

いまの時代、バンドでコンサートをやるのは経済的にも大変だけど、高校の時だって、バンドをやるのは経済的に大変だったし(笑)。大学の時だって、バイト代はバンド活動に消えた。そう、プロになる前は、もっと大変な状況でバンドをやっていたのである。うん、やっぱりバンドだ。だって、「大変だ」とはいっても、アマチュアの頃に比べれば、バンドをやるのは今の方がはるかに楽なんだもん。しかし、ウクレレの人たちは、ソロ演奏を好む。しかも、カフェなどの狭い会場でのソロを好む。しかし、それだけじゃいけない。今年は赤字になってもいいから、なるべくバンドで……と思うようになった。やはり、何事も時には採算を度外してまずは「やりたい事」をやるのが大事だ。そうすれば、周りの見方が変わってくる。自分のステージも上がる。「採算の取れる範囲」でばかりやっていたら、どんどん地味になってしまう。これは会社とか、商売も同じだよね。

2月には、石垣島に行きました。楽器は持たずに、純粋な旅行でした。石垣島は、外から入って来た人がとても多く、伝統的なものがどんどん失われて行っている気がしたな……。

竹富島にて。絵葉書じゃないの。iPhoneで撮ってこれだから。

4月には、僕が実践している「ナチュラル・ハイジーン」をアメリカから日本に伝え続けている松田麻美子先生とのコラボ講演会が実現した。2016年の4月3日に東京で開かれた麻美子先生の講演会に行き、本にサインをもらって僕のCDをお渡ししたことがきっかけで、1年後に一緒に講演会をやるとは!人生、ちょっとした行動が、大きな結果を生む。何事も、「一歩前に踏み出す」ことが大事だ。ためらってはいけないのだ。

「いつも素敵な麻美子先生」

講演と言えば、僕のコンサートのMCは長い(笑)。Facebookなどでも時々毒を吐くので、どちらもウクレレの世界の人たちには違和感があるらしく、MCが長すぎるとか、ミュージシャンは音楽だけで表現すべきで、余計なことは書くもんじゃないなどと何度か言われたことがある。しかし、僕は言いたいことがあるから、音楽をやってるのだ!というのは言い過ぎだけど、世界を変えたい!と思って音楽をやっているので、時として音だけじゃ足りなくなってくるのだ、マジで。

それはそうと、僕がウクレレ業界を離れた1番の理由は、20年以上もプロのウクレレ奏者としてやってきて、出来ないことはまだまだあるけれど、音楽的にも業界的にも1つ山を登りきった気がしたんだ。オータさんやジェイクが「富士山」や「日本アルプス」だとすると、僕はせいぜい「高尾山」くらいのものなんだけど(笑)、まあ、ひとつやりきった達成感があったわけです。「もっと、人々にウクレレを!」とか、「ウクレレは世界を平和にする!」とか言ってた時期もあるけれど、今や日本はウクレレ大国。だって、東京の、JRのほとんど全ての駅にウクレレ教室があるっていうんだから、こんな国は世界中どこを探してもないよね(笑)。

もうウクレレはすっかり市民権を得たし、どこでも習える楽器になった。価格も下がり、Amazonでワンクリックすれば1万円もしないでそこそこいい楽器が翌日に届くし、ネットで検索すれば無料の教材がいくらでも手に入るし、ウクレレの演奏も無数にある。こうなると、「もっとウクレレを!」みたいなお題目を唱えるのはもういいんじゃない?って気がしてきた。これ以上は、押し付けがましい気がする。あまりクドイと、イヤラシイ。何も、みんながウクレレを弾く必要も無いし、ウクレレに無関心な人がいたっていっこうに構わない。幸せのカタチは、人それぞれだ。

といいながら、今年はここ数年愛用している彩雲弦楽器工房へ、ウクレレを二本も頼んで作ってしまったけれど(笑)。一本は3弦ウクレレのウクレッタ。もう一本は薄型のコンサートウクレレ「ら風楽-らふら-」の2号機。これには、最近オータさんタイプのピックガードをつけてもらいました。ローズウッドだから、叩くといい音がする(笑)。1号機と一緒に。マホガニー製の1号機をLow-G、コアの2号機をHigh-Gで使ってます。

逆に、「もう、ウクレレは趣味だもんね」と思うと、面白そうな仕事しか受けなくなるし、赤字になっても楽しかったらいいや、みたいになってくる。もちろん、今後、ウクレレのイベントに全く出ないわけじゃない。これは面白そうだな、と言うものにはむしろ積極的に出て行きたいんだけど、何が何でもウクレレで完結しようとするイベントや、ウクレレの世界以外に目が向いていないような人たちとは、もうあんまりやりたくないなぁ、と思ってます。

「捨てれば入ってくる」

というし、

「何かを掴んだままの手では、新しいものを掴めない」

ともいいます。

「もうウクレレは、基本的には自分の楽しみでイイもんね」

と「手放した」ら、今度は「講演活動」という仕事が入って来たのだ。

5月はナ・ホク・ハノハノ・アワードにノミネートしてもらったので、久しぶりにハワイへ。惜しくも受賞はならなかったけど、良い旅でした。

アラモアナパークにて

オーガニック食材を扱うスーパー、「Down To Earth」にて。ここは楽しい!

7月に浜松と茅ヶ崎で「Forks Over Knives」と言う栄養学の映画会で講演。だんだんそっち方面の仕事が増えてきた。

8月には、ウクレレの楽譜集とまさかの「山口岩男ゴールデン☆ベスト」が日本コロムビアから発売に。

さて、講演活動をやろうと思った最大の理由はこうだ。音楽以前に、この国で生きていると「オカシイ!」と思う事がたくさんある。

例えば、「食品添加物」。

だってさ、

日本の食品添加物、合成保存料、防腐剤の数は(2017年現在)なんと1529種類!でダントツ世界1なのよ!

ちなみに、アメリカは200種類、イギリスはたったの14種類。

そして、、、なんと北欧はゼロ!なのよ。ただのひとつも認められていないんだ。

これ、オカシクない?

そして、

「今や、三人に一人はガンになり、二人に一人はガンで死ぬ時代」

なんて言ってるけど、そんな国は先進国の中では日本だけなのよ!アメリカもイギリスもドイツもフランスも、ここ20年ガンは減ってるの。平均寿命が伸びたから、ガンが増えたっていうけど、ガンが減っている他の先進国も平均寿命は伸びてる。

これはどう考えても体にとっての毒、異物である食品添加物でしょ。

僕はこういうことを世間に言いたくなって来た訳です。こんな内容は歌にはならないから(笑)、講演活動をしたいな、と。

今年は、浜松、茅ヶ崎、東京都檜原村、山形県小国町、鹿児島県出水市、徳之島で講演しました。もちろん演奏もするんだけれど、基本的には僕が88キロあった体重を食べ物を変えることで減らし、現在はベジタリアンで健康でいられている、自分の体験談をお話しします。




2017.9.22 東京都檜原中学校公演にて

学校公演はシビアだ。もの凄く緊張する。だって、「ファンが一人もいない」ところに出て行くんだぜ!「スマホでゲームでもやってた方がいい」と思ってる子もいるだろうし、寒い体育館に2時間近くも座らされて、

「かったるいなぁ……」

と思ってる子も多い訳だ。寝てる子も必ずいる(笑)。ウクレレの活動だったら、

「ウクレレをやってる人」

か、

「自分のファン」

のどちらからが必ずいる訳だから、シビアさが違う。震えるほど、シビアだ。

でも、この緊張感がいいんだ。楽なところに身を置いていてはダメになるのは、何もアーティストばかりではない。すべてに通じる真実だ。

10代の子達には、

「なごみ」

とか、

「ユルさ」

なんて言葉は、

「退屈」

と同じ意味だからね。ロックンロールじゃなきゃ通じない。

今までは、ウクレレやギターで、

「音楽の楽しさ」

をメインに伝えて来たけど、楽しく音楽が出来るのも、体が健康であってこそ。僕ももう50を過ぎたから、伝えたいことは、音楽だけでは収まりきれなくなってきたのだ。いい大人なんだから、言うべきことは言っていかなきゃね。ミュージシャンは音楽だけやってなさい!なんて言われて、「ハイ、そうですか」なんて黙ってしまったら僕らしくない(笑)。そして、今年は「講演活動」という、「新しいドア」が開いた記念すべき年になりました。

そして個人的に最大のトピックは、シンガー・ソングライターとして、フルバンドでのコンサートが出来たこと。サックス、キーボードまで入ったフルバンドでのライブは、1993年の日清パワーステーション以来、実に24年ぶりでした。20代の頃に書いた歌を、アンコールの1番最後に歌った「渡るべき多くの河」以外は、全曲オリジナルキーで歌えたことも大きな自信になりました。

来年のスタートは、1月27日(土)横浜Thumbs Upのライブからスタートします。今年後半に書いた新しい歌たちも聴いてもらいたいと思います。来年からは、原点に戻ってシンガー・ソングライターとして歌を伝える活動をメインにしていきたいと思います。その中で、ウクレレもスラッキーギターももちろんやる。食や、自分のライフスタイルを含めて、トータルで僕の世界観を、「山口岩男」として伝えていきたい。ウクレレの「IWAO」は終わりです。

誰にとっても明日の事はわからない。それを、

「一寸先は闇」

と取るか、

「一寸先は光!」

と取るかは自分次第。

僕は「光」と思いたい。いや、思ってます。確信してます(笑)。

来年もよろしくお願いします。

2017年12月30日

山口岩男

山口岩男 – Solo Performance Tour 2018 in YOKOHAMA –

2018年、デビュー29年目を迎える山口岩男が横浜から始動します!
1995年にスタートしたソロ・パフォーマンスツアーが復活!
円熟したヴォーカルとギター・ワークをお楽しみください。

2018/01/27(土)

OPEN 17:00 START 18:00

ADV ¥3,500 / DOOR ¥4,000
(1DRINK+1FOOD以上のご注文をお願いいたします)

Thumbs Up

横浜市西区南幸2-1-22相鉄ムービル3F
(横浜駅西口徒歩3分)

http://stovesyokohama.com

ご予約・お問い合わせ

サムズアップ 045-314-8705

(株)オーシャンビュー 050-5892-0701

オーシャンビュー WEB SHOPでも、チケット販売中です!

下記リンクより、お申し込みください。

https://iwao-breeze.com/liveinfo/5050/

【T・コリン・キャンベル博士講演会】~僕が実践しているナチュラル・ハイジーンとは?~

去る、10月22日、東京・品川のコクヨ・ホールで、米国・コーネル大学教授、コリン・キャンベル博士の講演会が行われました。キャンベル博士は、「栄養学のアイン・シュタイン」と称される、栄養学の世界的権威で、博士の共著書である「チャイナ・スタディ」(グスコー出版)、は栄養学における、世界的名著とされています。キャンベル博士は、僕が実践している「ナチュラル・ハイジーン」という食事法(動物性食品を極力避け、生の果物と野菜を中心にした食事法)に理論的根拠を与えました。

僕はこの講演会をオーガナイズされた松田麻美子先生の推薦で、この講演会で司会を務めることになり、当日は舞台袖で同時通訳のレシーバーを付けて博士の講演を聴くことができました。また、前日のレセプション、当日の控え室で博士と話す機会に恵まれ、僕は自分の肥満と病気の体験、そして食生活を改善する事で克服し、現在はスリムで健康な体を保っていられることを博士に話し、とても喜んで頂けました。講演の内容ですが、やはり主題は「動物性たんぱく質とガンの発生について」です。

「ラットで実験すると、食事の総摂取カロリーの20%を動物性タンパク質にした場合、30匹中30匹がガンになり、それを5%に下げると、1匹もガンにならなかった。さらに研究をすすめると、動物性タンパク質の量をコントロールすることにより、ガンの発生率を操作できることが判明した。牛乳に85%含まれているカゼインは発がん性物質であることもわかった。

また、動物性たんぱく質を植物性たんぱく質に変えることによって、ガンの発生を抑えることが出来ることも明らかになった。

それから、ガンに対するタンパク質の影響は、食事の中で総摂取カロリーの10%を超えたときにのみ起こる、ということも明らかになってきた。これは人間の場合も同様である。植物性食品の食事をしているときは、タンパク質摂取量が10%を超えることはないが、動物性食品を摂取すると、10%を超えてしまうため、ガン発生率が上昇する。

このような内容を、多くの実例と科学的根拠を示しながら説明してくださいました。

1934年生まれのキャンベル博士は、今年83歳とのことですが、膨大な資料を駆使し、ロジカルに展開する講演内容は現役科学者そのもの。83歳といえば、日本で言うところの立派な「後期高齢者」(日本では75歳以上をこう分類しています)ですが、ご自分でMacを操作しながら質疑応答を含めて2時間を超える講演は、「老人」とは程遠いものでした。博士自身、酪農家の家に生まれながら、かなり以前からベジタリアンになり、講演の中では動物性食品の弊害や、乳製品などにより動物性タンパク質を過剰に摂取することの弊害を何度も訴えておられました。科学者としての確かなエビデンスをいくつも映像やグラフで見せてくれたので、僕は改めて「この考え方は本物だ」と確信したのです。

日本では、テレビや雑誌などで「あれがいい、これがいい」と次々に健康に良いとされる食品が取り上げられては、あっという間に忘れられていきます。そんな状況の中、みなさんに少しでも「本物の栄養学」を知っていただくために、僕が「ナチュラル・ハイジーンを実践して、どのように変わったか?」を書いてみたいと思います。

【ベジタリアン歴4年】

僕は2013年、著書「粗食のすすめ」が150万部のベストセラーとなった管理栄養士で作家の幕内秀夫氏の講演を聞いたことがきっかけで、それまでのパン食、肉中心の食事から、ご飯と味噌汁に、焼き魚、おひたしといった日本の伝統食に切り替えました。体重は面白いように落ち始め、それまでの70キロ台から、あっという間に60キロを切ったのです。このころから自然と肉類は食べなくなりました。そしていろいろと情報を集めて行くうちに、玄米に切り替えて、自然と魚も食べなくなり、2014年からは完全なベジタリアン、つまり「ヴィーガン」になりました。

「肉、魚、卵、乳製品」の一切を採らない生活も、もうすぐ4年になります。「大丈夫なの!?」と心配されることもあるけれど、大人になってから、こんなに元気だったことはない!と言えるほどに元気です。体重も50キロ前後をキープし、どれだけ食べても(果物、野菜、豆類、穀類、海藻類などですが)ここ数年、体重はほとんど変わりません。肉、魚、卵も我慢しているわけではなく、もう食べたいとはまったく思わなくなりました。

40歳になるまでの体重は50キロ台後半で(身長は166センチ)標準的な体型でしたが、40代なって太り始め、44歳の時には80キロ代後半にまで体重が増えてしまいました。いつも体がだるく、病院で検査をしたところ、「中性脂肪、血糖値、尿酸値、γ-GTP」などの数値がかなり高くなっていて、危険な状態だったのです。重い体重を支える股関節が悪くなり、歩くことも億劫になってしまっていました。

2007年、一番太っていた頃の写真と、2017年、現在の写真をBefore&Afterで並べてみました。今年(2017年)9月に54歳になりましたが、白髪も遠目にはほとんど分からないほどですし、メガネも必要ありません。今朝の体重は50.4キログラムでした。

【人生を変えた、一冊の本】

そして、最終的にたどり着いた健康法が科学的にも正しいことを『チャイナ・スタディー』が裏づけている、「ナチュラル・ハイジーン」という食事法だったのです。それを知ったのは、ハーヴィー&マリリン・ダイアモンド夫妻が書き、松田麻美子先生が翻訳された『ライフスタイル革命』(キングベア出版刊/絶版。『フィット・フォー・ライフ』(グスコー出版刊)はそのリメイク版)という本でした。たまたま家に遊びに来た友人が僕にプレゼントしてくれたのです。彼は以前、アメリカに住んでいるときにこの本を知り、「ナチュラル・ハイジーン」に近い食生活をしていたことがあったとのこと。僕が野菜中心の生活にシフトして、そのことをFacebookで発信し始めていたので、「読んでみたら?」と渡してくれたのです。

日本人がいまのように病人だらけになってしまったのは、タンパク質中心主義が原因だという見方もあります。今よりはるかにタンパク質摂取量の少ない江戸時代の日本人は、ほとんど病気もせず天寿をまっとうしていました。平均寿命が短かったのは、今と違って女性は10人近く子供を産み、成人するまでに育つのは半分くらいだったからで、無事成人した人々は、けっこう長生きだったのです。抗生物質がなかった当時は赤痢や疫痢、猩紅熱(しょうこうねつ)などの感染症により、幼い子供たちが亡くなることが多く、その結果、平均寿命を縮めていたのです。

今や、「二人に一人はガンになる」といわれていますが、驚くことに、ガンが増加している国は、先進国では日本だけなのをご存知ですか?アメリカは、1990年代以降、国策として肉の摂取量を抑えて、野菜を食べるように奨励しており、結果的にガンの発生率は下がっているのです。

【ナチュラル・ハイジーンの具体的な食事の仕方は?】

ナチュラル・ハイジーンにおける食事の基本は、「プラントベースのホールフード」です。「プラントベース」とは、植物性のもの、「ホールフード」とは丸ごと全部、という事ですね。工場などで加工された食品は極力避けて、果物や野菜を生のまま丸ごといただくというのが基本です。白米よりは、玄米、白くふわふわしたパンよりは、ライ麦などを丸ごと使った全粒粉のパン、という具合です。人間も自然界の動物ですから、自然の状態に近い、未加工の食品を中心に食べることで、人間本来の健康を取り戻せる、というわけですね。

【自宅の場合】

僕はミュージシャン、講演家という職業柄、平日は自宅で過ごすことも少なくありません。自宅にいる場合の食事は、

朝食は(7時ごろ)果物だけ。内容は季節ごとに変わりますが、量的には、リンゴ2つくらいです。結構たっぷり食べます。畑をやっているので、小松菜などの葉物野菜があるときは、野菜のスムージーを作って飲みます。スムージーは、葉物だけだとかなり苦いので、りんごやバナナなどをミックスします。

お昼は、春、夏は、生野菜のサラダをたっぷりいただきます。クルミなどのナッツ類をふりかけて、ドレッシングは全く使いません。有機栽培された新鮮な野菜は、慣れれば野菜が本来持っている美味しさだけでも、物足りなさは感じなくなります。冬は、野菜、根菜類たっぷりの味噌汁を2杯くらいいただくことが多いです。味噌は自家製です。あれば、野菜のぬか漬けや、おひたしなども。ご飯類は基本的には食べませんが、玄米や麦飯などを軽く頂くこともあります。

夕食は、昼と同じような感じに、煮豆(黒インゲン豆、ひよこ豆など)。週の半分は乾麺の十割蕎麦を、自家製のつゆでいただきます。つゆの出汁は、椎茸と昆布だけで、煮干しなど、動物性のものは使いません。サツマイモを蒸したものも、よく食べます。サツマイモは自分の畑でも作っているので、平均すれば1日4、5本は食べています。

外食の場合は、十割蕎麦に近い蕎麦を出すそば屋か、ベジタリアン対応のオーガニック・レストランなどだけです。海外に比べればまだまだ少ないですが、僕の住む湘南エリアは比較的このような店が多いので助かっています。仕事で都内に出るときはなどは、蒸したサツマイモとリンゴを数個にナッツ類などを持参して、出先で食べます。

【コンサート先での食事】

ベジタリアンになって4年。いつもそのような食生活をブログ、Facebookで発信するようになってから、イベントなどで食事を用意してもらう際に、こちらから特に何もリクエストしていないにも関わらず、ベジタリアン的な食事を用意して頂くことが増えてきました。

2016年に、松山三越のハワイアンイベントに呼んでいただいた際は、フルーツ、サラダ、玄米のお弁当を用意していただきました。こちらから何も言っていないのに、です。さすが三越!と感激したものです。他にも、このようなことを発信し始めてからは、事前に主催者の方から連絡をいただき、「どのような食事をご用意すれば良いですか?」と確認して頂くことが増えてきました。

三越の話が出たところで、地方での食料調達は「デパ地下」もよく用意します。すぐ食べられるようになっている果物が豊富だし、野菜類、ナッツ類も豊富に揃っているからです。

【音楽も、栄養もシンフォニーである】

講演の前日、キャンベル博士を囲んでのレセプションがありました。その中で僕は90キロ近くあった時の写真を博士に見せて、太ってしまった時の食生活について、そしてナチュラル・ハイジーンに出会ってベジタリアンになり、体重が元通りになり、生まれ変わったように元気になった事などを、一気に喋りました。博士はとても関心を持ってくれて、僕がミュージシャンであることを知ると、イタリアではオペラの声楽家のグループが博士を招聘して講演会を開いてくれたことを話してくれました。そして、まだ会ったばかりの僕に、こんなことを話してくれたのです。

「音楽の美しさは、音が調和した時に生まれるよね?バイオロジーもまったく同じなんだ。丸ごとのホールフードから摂取した栄養と、体の中のさまざまな化学反応が調和して生まれたものが「健康」だということ。オーケストラを調和させてシンフォニーを奏でるには、コンダクターが必要でしょ?人間の体のコンダクターは誰か?それは、あなた自身なんです」

バイオロジーというのは、一般に「生物学」と訳されますが、英語でのニュアンスはそれだけでなく、植物学や栄養学、生理学などを含んだ、包括的な意味があるようです。そしてその後、博士は示唆に富んだ、美しい言葉をおっしゃいました。

「Nutrition is biological symphony.」 直訳すると、「栄養学は生物学的なシンフォニーである」ということですが、博士はそのあとこのように解説してくれました。

「<正しい栄養摂取>は美しいんだ。すべてが調和して、美しい音色のシンフォニーを奏でているんだよ。音楽と同じだよ。」

僕は驚き、感動しました。膨大な研究の末に、生物学、そして特に<正しい栄養学>の中に、キャンベル博士は美しい音楽を聴くように、ある「シンフォニー」を聴いた、というのです。それは、人間が太古の昔から食べてきたものを食べることによって、食べ物と体が一緒になって奏でる「健康のシンフォニー」でした。

音楽も、そのハーモニーを乱す不適切な音を鳴らすと不協和音が生まれてしまい、不快な響きになってしまいます。ピアノの鍵盤を「ド、ミ、ソ」(1度、3度、5度)と鳴らすときれいな和音になりますが、そこに例えば、「ドのシャープ」や「ミのフラット」など、半音でぶつかる音が混じれば、途端に不協和音になるのです。栄養素の不調和が、不完全なシンフォニー、つまり、不調や病気としてとして表現されるということです。

キャンベル博士が、生物学、栄養学を音楽に例えてくれたので、音楽家である僕には「栄養のシンフォニー」が感覚的によくわかりました。ド、ミ、ソを同時に弾くと、なぜきれいな和音として響くのか、実はよくわかっていないのです。しかしこの、1度、3度、5度という度数は、不思議なことに「ピタゴラスの定理」と一致するのです。ここにも、音楽と数学、物理学の共通点があります。世界はある一定の法則によって支配されており、その法則を乱すことがあらゆる不調和につながる。

体にとって正しい栄養を摂ったときに初めて、「健康」という美しく協和するシンフォニーが奏でられるんですね。

病気はもちろん、戦争に代表される様々なコンフリクトはすべて不調和によって生まれるのだな、と改めて思いました。ナチュラル・ハイジーンの基本理念である「自然の法則に従って、調和して生きる」ことこそ、健康と成功の秘訣なのです。そして、食事においては、自然のものを(植物性のものを)、加工せずに自然のままの状態で丸ごといただく。その法則を守っていれば、人間は病気をすることがない。自然界の動物には、「病気」はないのですから。

(自然界の動物に稀に病気がなるのは、個体数が増えすぎた時に、不思議と病気が蔓延し、個体数が減る……といったケースがあります。不思議なことに、自然の状態にかなったある一定数に落ち着くと病気がなくなる、という事がよくあるようです)

【人間は肉食動物ではない証拠】

人間の歯は全部で32本ありますが、そのうち肉食動物のような肉を食べるための犬歯は4本しかありません。また、肉食動物の顎は、上下にしか動かず、顎を左右に動かして臼歯で草や穀物をすりつぶすことは出来ません。肉食動物の顎の動きは犬や猫、ワニなどを、草食動物の顎の動きは牛や馬などを思い浮かべていただけば分かりやすいですね。このような顎や歯の構造からも、人間は本来、かなり草食動物に近いことがわかります。

「自分で餌を採る」のが自然界の生き物ですから、誰かが動物を殺してくれて、パック詰めにして売ってくれる現代と違って、近代以前の人間は毎日肉を食べるなどということは、不可能だったわけです。完全な菜食ではないにしろ、顎や歯の構造から、人間はチンパンジーなどと同じように、果物や木の実などを中心とした食生活が合っていると思われます。

このことから、現代のように過剰な動物性たんぱく質を毎日摂り続けるという食生活では、体が奏でるシンフォニーを乱してしまうというわけですね。美しいシンフォニーを奏でて健康でいるためには、人間本来の食生活をしなければならない、ということになるのです。

【ベジタリアンの有名人】

ミュージシャンには、ポール・マッカートニー、マドンナ、レニー・クラヴィッツなど、ベジタリアンがたくさんいます。ポール・マッカートニーのコンサートには2度行きましたが、70歳を超えて3時間、ビートルズの曲も全て当時のキーのまま歌い続ける若さと体力には感服します。彼のベジタリアン歴は長く、70年代から始まり、50年近くにもなります。レオナルド・ダ・ヴィンチやアイン・シュタインなど「知の巨人」と言われる人たちや、現代ではFacebookの開発者であるマーク・ザッカーバーグもベジタリアンです。スポーツ界では、カール・ルイスや、男子プロテニス界1位のジョコビッチがベジタリアンとして有名です。

日本ではまだまだ知られていないナチュラル・ハイジーン。欧米では当たり前のベジタリアンも、日本ではいまだに変わり者扱いされます。そんな中、今回、キャンベル博士が来日されたことで、日本の状況も変わり始めるのではないか、と期待しています。僕は今54歳ですが、この食事法を実践してからは、20代の時よりも元気であると感じでいます。お酒もやめたので、二日酔いもないですしね(笑)。ぜひこのような素晴らしい食事法があることを知っていただき、多くの方に日々の生活に取り入れていただき、健康不安のない人生を送っていただきたいと思うのです。

控え室で、キャンベル博士夫妻に、ウクレレ演奏を聴いていただきました。

博士はカントリーミュージックがお好きだそうです。

ナチュラル・ハイジーンに関しては、ぜひ以下の書籍、サイトをご覧ください。

◆『チャイナ・スタディー葬られた「第二のマクガバン報告」』合本版‐T・コリン・キャンベル/トム・キャンベル著/グスコー出版刊)

◆『フィット・フォー・ライフ』(ハーヴィー&マリリン・ダイアモンド著/松田麻美子訳/グスコー出版刊)

◆『常識破りの超健康革命』(松田麻美子著/グスコー出版刊)

◆『50代からの超健康革命』(松田麻美子著/グスコー出版刊)

◆『女性のためのナチュラル・ハイジーン』(松田麻美子著/グスコー出版刊)

◆『ナチュラル・ハイジーン「Q&A」ブック』シリーズ①②③(日本ナチュラル・ハイジーン普及協会」私家版)

◆『超健康革命「旬のレシピ集」』(日本ナチュラル・ハイジーン普及協会」私家版)

◆日本ナチュラル・ハイジーン普及協会

http://www.natural-hygiene.org/pages/aboutus.aspx

◆超健康革命の会

http://www.natural-hygiene.org/Pages/shr.aspx

 

お芋&落花生掘り

今日は朝から茅ヶ崎柳島の畑で、地域の皆さんとサツマイモと落花生を掘りました。自分の畑の他に、会費を払って共同でやっている畑があるんです。記録的な長雨と台風のおかげで、約1ヶ月ぶりの畑仕事。クワを振るうぜ!腕が鳴るぜ!

芋のツルを切るのは、女性の作業で、男はクワを使い、芋を運ぶ。ここに来ると、まだまだ年下の部類だぜ!

お芋さん、天候不順で収穫が遅くなってしまったので、出来はイマイチでしたが、こんなに採れました。この後、しばらく干さなければなりませんが。

お芋の後は、落花生。掘って、根っこからひとつづつ手で外して、、、大変なんだよね。食べるのはあっという間なんだけど(笑)。

今日の畑仕事は約4時間。地元のおばちゃん達とおしゃべりしながらの作業は結構楽しい。ここでは僕も、ただの「近所の山口さん」なので、音楽の話など一切なく、アーティストとして特別扱いされることもない。というか、「これ向こうに持ってってくれる?」なんて、普通に使われてる(笑)。それがまた妙に心地よい。「ただの男手」として使われている感じがね(笑)。

良い汗かきました。お天道様に感謝!

「山口岩男・開戦前夜AGAIN 2017」、いよいよ今月です。急遽バンドライブになり、いやが上にも気分は高まって来ています。サックスが入るバンドスタイルのライブは、1992年の日清パワーステーション以来、実に25年ぶりだからね。お申し込みは、以下のリンクからどうぞ!

(株)オーシャンビュー

【9/9(土)発売】「山口岩男 開戦前夜 AGAIN 2017 at 下北沢440」〜さよならするぜ 夢をしばる すべてのものに〜

イープラスhttp://eplus.jp/sys/T1U14P002236809P0050001

 

 

フルーツ・カッティング

我が家では2016年から「ナチュラル・ハイジーン」や「ローフード」という食生活を取り入れている。基本的に、「加工されていない、生の食品」を中心にした食生活だ。これを取り入れてから、体重は50キロ前後で安定していて、とても調子がいい。午前中はフルーツだけを、たっぷり食べている。最近、ウチのエリさんが「フルーツ・カッティング」の教室に行っていて、毎朝キレイにフルーツをカットしてくれる。最近の作品を見てください。朝の果物は体をキレイしてくれますよ!